けいれん
けいれん

けいれんを引き起こす原因はたくさんあります。小児科で多いのは発熱時に起きる熱性痙攣です。38℃以上の時に起きます。その場合一日に何回も起きたり、発作に左右差が見られたり、長時間続くなどの場合はその後の臨床経過に影響を及ぼす可能性があり特に注意が必要です。
他に、最近ではクリニックではほとんど見なくなりましたが髄膜炎による有熱時のけいれんです。
てんかんの方が発熱時に痙攣を起こすことがあります。てんかんが服薬でコントロールされていればあまり見ませんが、てんかんの初めての発作が有熱時の痙攣ということは時々あります。
けいれんで一番多いのは小児良性てんかんです。入眠時や夜間に多く気づかれないことが多いです。
昨今はけいれんが起きると救急外来を直接受診されるので、以前ほどけいれんを目撃することは減っています。ただし超難治性のてんかんでほぼ毎日〜毎週発作を起こす例は診察中に発作を見ることになります。
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