てんかん
てんかん

てんかんの分類は時々国際抗てんかん連盟によって改訂されます。最近の分類は名称が複雑になって覚えられません。前から使い慣れた名称で済ますことになります。
クリニックレベルだとそれで不自由はありません。
発作を直接観察することは少ないので、臨床症状を家族に良く聞くことが重要です。だいたいそれで診断の目安はつき、脳波を記録すれば確定します。例外はもちろんあり、正確な診断がつかないこともしばしばあります。
診断にあった抗てんかん薬が選択されます。一剤ではじめていき、増量あるいは他剤を追加することもあります。十分な抗てんかん薬治療で治らなければ、てんかん外科に外科治療を検討してもらうことになります。薬物療法で7割から8割はコントロールできます。外科治療してもコントロールできない例は、迷走神経刺激療法と薬物を工夫しながら少しでも日常生活が改善するように工夫していきます。それでも毎日発作と格闘されている方、ご家族もいらっしゃいます。ヘッドギアや車椅子など使用しながら不自由な生活を送られています。そのようなご本人、ご家族のお話にはいつも申し訳なく心苦しいおもいをしています。
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